伊藤貞嘉教授・中山昌明准教授(創生応用医学研究センター先進統合腎臓科学コアセンター・副コアセンター長)らの共同研究チームは、水素含有水を安定的かつ大量に作成するために水の電気分解システムを組み込んだ血液透析システムの開発に成功し、その臨床試験を行い、高血圧の改善、炎症や酸化ストレスが改善するなどの成果を得ました。
本研究成果は、最近、欧州腎臓・透析移植学会の学会(Nephroloy Dialysis Transplantation) の電子版で発表されました。なお、本研究は東北大学と株式会社日本トリムとの産学共同研究です。
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