本グローバルCOE 拠点では、シグナルネットワークを基盤として革新的診断・治療・予防戦略の開発を目指す新しい医学の体系“Network Medicine”(ネットワーク・メディシン)を提唱し、その確立へ向けた疾患横断型・異分野融合型の教育・研究を推進します。東北大学大学院医学系研究科を中心に加齢医学研究所、薬学研究科、生命科学研究科、国立シンガポール大学、財団法人癌研究会癌研究所などが連携し、代謝疾患、がん、免疫疾患に焦点をあてた教育研究を一体的に進めます。そして、医学革新を進めるとともに、既存の枠組みを超えた科学に挑戦できる研究者を育成します。
本拠点Network MedicineグローバルCOE「シグナル伝達病への進化型挑戦」は、2013年3月末をもって、プログラムを終了しました。これまでご協力いただいた皆様方に感謝申し上げます。
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