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過食が肝臓の糖代謝を亢進し体重増加を来たすメカニズム |
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(山田哲也先生) |
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(片桐秀樹先生) |
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(突田壮平先生) |
東北大学大学院医学系研究科代謝疾患医学コアセンター 代謝疾患学分野・山田哲也准教授、突田壮平助手(NM-GCOE助手)、片桐秀樹教授らのグループは、岡芳知教授(NM-GCOE拠点リーダー)らと共同で、過食により肝臓で糖代謝が亢進することに応じて発せられる神経シグナルが、褐色脂肪によるカロリー消費を低下させ、肥満を引き起こすことを発見しました。
さらにこの仕組みが、太りやすさの違いに関与していることも見出しました。
この研究成果は、米国科学誌セル・メタボリズム(米国時間12月4日号)に掲載予定です。
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