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成果報告(2010年度)

飲み水で腎臓病の障害を防ぐ
    ‐溶存水素を含む電解水素水がラットの慢性腎臓病の合併障害を抑制‐

 東北大学大学院医学系研究科創生応用医学研究センター先進統合腎臓科学コアセンター(センター長:伊藤貞嘉教授(腎・高血圧・内分泌学分野))は株式会社日本トリムとの産学共同研究で、水の電気分解注によって得られる高濃度の溶存水素を含む電解水素水を日常的に慢性腎臓病モデルラットに飲用させると、通常の浄水を飲んだものと比べて、腎臓及び心臓の炎症や酸化ストレスなどの進行が抑えられることを明らかにしました。慢性腎臓病に対する新たな予防対策につながることが期待されます。本成果は、欧州腎臓・透析移植学会の学会誌(Nephrology Dialysis Transplantation)電子版に掲載されました。


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