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事業実施担当者

八重樫 伸生

八重樫 伸生

東北大学大学院医学系研究科
婦人科学分野(婦人科)教授

経歴

  • 医学博士(東北大学1993 年)、1990 年 フレッドハッチンソン癌研究所ポスドク、1992 年 東北大学助手、1996 年 東北大学講師、2000 年より現職。

研究テーマ

  • 婦人科腫瘍の発生・進展・治療・予防に関連する様々な問題を、疾患・病態・器官・組織・分子のネットワークという視点からとらえ臨床に応用することが研究室の大きな目標である。悪性・良性を問わずあらゆる婦人科の腫瘍・腫瘍性病変を広く扱い各研究テーマを深めるために、以下のようなテーマで学内の多くの分野と共同研究をしている。子宮頚癌の発生・進展における酸化・親電子性物質ストレス応答機構に関する研究(医化学分野:山本教授)。エストロゲン依存性腫瘍である子宮体癌や卵巣がん、子宮内膜症、乳癌の発生・進展に関する分子病理学的研究(病理診断学分野:笹野教授)。子宮癌や乳癌のホルモン依存性腫瘍の発生・進展の分子機構の解明とマイクロアレイや蛍光発光タンパクを用いた癌の新規分子検査・診断法の研究開発(分子検査学分野:林教授)。哺乳類の発生、分化、癌化過程におけるエピジェネティクス機構の分子機構の解明と組織幹細胞を用いた再生医療への応用(未来医工学治療開発センター:有馬准教授)。婦人科腫瘍における血管新生の分子機構とその制御に関する研究(腫瘍循環研究分野:佐藤教授)。Hrs 遺伝子の機能解析、特に上皮間葉移行(EMT)の分子機構の解明(免疫学分野:菅村教授)。

email

  • yaegashi[atmark]med.tohoku.ac.jp

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関連動画

医学系研究科・医学部動画配信サイトで、婦人科の紹介動画が公開されました。下記のサイトでご覧になれます。

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